軍艦島 崩壊へのカウントダウン
2015年にユネスコ世界遺産に登録された長崎県の軍艦島。島には日本最古(大正5年築)の鉄筋コンクリート造アパートである30号棟がありますが、崩落へのカウントダウンが早まっているようです。2020年3月に発生した強風が原因で屋上裏から6階一部分の崩壊が確認されていましたが、私が訪れたその年の10月には、下の写真様にさらに5階から2階部分までも崩落していました。
そして、先月、見学中に起きた崩落を撮られていた方がおられ、ヤフーニュースでその崩落画像を見ることができました。
私が撮った写真で、一部残っていた屋上屋根の部分が崩れ落ちていくのが確認できます。崩落のスピードが加速しているものと思われますので、跡形も無くなくなる前には、是非もう一度訪れたいと思っています。