マンション管理会社の総合管理受託戸数ランキング
マンション管理会社の総合管理受託戸数ランキングがマンション管理新聞社によって毎年発表されていますが、２０１８年度版の発表内容がわかりましたのでお知らせします。
上位１５社を昨年と比較して見てみますと、１０位のコミュニティワン（昨年１１位）と１１位の日本総合住生活（昨年１０位）が入れ代わっただけで、顔ぶれは全く一緒です。ちなみに５年前の２０１３年度版と比較してみてもほとんど顔ぶれは変わっていません。２０１３年と今年の上位１５社の総合管理受託戸数は以下の表のとおりです。
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増加項数別で見てみますと、１位がティエスコミュニティーと合併したコミュニティワンで１０，５２３戸です。また、ジャーネットシステムとエヌエス管理が合併して誕生したＪＮコミュニティが６，５７２戸増やし４位となっています。今後も合併吸収が進むと思われますが、大手管理会社が弱小管理会社を吸収し続けるかぎり、１０年後の上位１５社もやはり顔ぶれが変わらないのかもしれません。