管理組合様への朗報です！
昨年の９月に、日管連が実施する「マンション管理適正化診断サービス」において最高のＳ評価を得たマンションの管理組合及び当該マンションの区分所有者に対し、イオンプロダクトファイナンスが有利な金融サービスを提供するという記事を掲載させていただきましたが、イオンプロダクトファイナンスから追加の金融サービスが、日本マンション管理士会連合会の方に連絡が入りました。
追加のサービスは、次のような内容です。
＊ 管理組合が共用部分の修繕工事費をイオンプロダクトファイナンス㈱から借入しようとする際、日管連登録マンション管理士の紹介があれば、審査は通常通り同社の基準で行うが、所定の優遇金利で借入できる。
＊「マンション管理適正化診断サービス」の「Ｓ」評価マンションについては上記の金融サービス（レート１．５５％）が実施されているが、「Ａ」や「Ｂ］であっても、１．９５％で貸出を行う。
＊「マンション管理適正化診断サービス」は日管連登録マンション管理士であることに加えて、一定の条件（所定のマンション管理士賠償責任保険に加入していること、および所定の研修を受けていること）が課されているが、本件は日管連登録マンション管理士の紹介があればよい。
今までは、「マンション管理適正化診断サービス」を受けてＳ評価を得た管理組合だけが対象となっており、それ以外の評価の管理組合は通常の１．９５％～２．６５％の金利でしか借入できませんでしたが、今後は「マンション管理適正化診断サービス」を受けていなくても、日管連登録マンション管理士の紹介があれば、１．９５％の固定金利で借入できる融資サービスに申し込むことができるようになりました。
融資の対象工事は、外壁改修・塗装、エレベータ取替・改修、共用エントランス（玄関）改修、セキュリティ（防犯カメラ設置など）、マンションのＩＴ化（光回線設置など）、耐震・免震工事、オートロック設備設置・改修、給排水設備改修、その他共用部分工事などで、融資金額は１００万円から１億円、保証人と不動産担保も不要です。
大規模修繕工事が間近に控えているのに修繕積立金が不足しているため、工事費用の一部を借入することを検討されている管理組合様や、もう少し資金があれば大規模修繕工事とともにバリアーフリー化等の改修工事ができるとお考えの管理組合様は、当マンション事務所までお問合せ下さい。ご連絡いただきましたら、申し込み手続き等を丁寧に説明させていただきます。
なお詳しいチラシは、こちらです。 ⇒ イオンプロダクトファイナンス株式会社チラシ(日管連登録管理士様向け)