インターネット接続サービス切り替え被害について
消費者庁から、マンション関連の各団体に注意喚起書が送られてきましたので、お知らせしたいと思います。
9月25日付の消費者庁のニュースリリースによりますと、マンション管理会社の関係者を装い、マンション全体のインターネット接続サービスが切り替わるかのように告げて、インターネット接続サービスの契約をさせる事案が増えているとのことですので、管理組合様は、以下の案内ちらしを住民の皆様に配布していただき、また掲示板等に広報していただきますよう、速やかに対応していただければと思います。
〇注意喚起の案内チラシ
消費者庁によりますと、被害は次のように行われているようですので、このような方法で訪問されてましたら十分注意していただきたいと思います。
1.マンションの管理会社の関係者であるかのように装って消費者の自宅を訪問します。
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2.マンション全体のインターネット接続サービスが本件サービスに切り替わるかのように信じ込ませた上で、毎月の利用料金が安くなるなどと告げて、本件サービスの契約をさせます。
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3.消費者は、マンションの管理会社へ問い合わせるなどして、営業員から告げられた内容が事実と異なっていたことに気付きます。(契約解除には、初契約解除制を利用できる期間を超えていた場合には、解除料が必要となります。)
注意喚起の詳細はこちらをご覧ください。
〇消費者庁 News RELEASE