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大阪府内の既存分譲マンション調査結果 その2

大阪府内の既存分譲マンション調査結果(2012年7月~9月流通 2,541戸対象)
≪ 管理員の勤務形態 ≫
大阪の場合、管理員の勤務形態は圧倒的に通勤で、全体の8割を占めている。これは東京の56.7%、福岡45.0%(ともに地域トップ)と比べてもわかるように突出しているのが特徴としてあげられる。
築年数別のデーターで特徴としてあげられるのが、築年数が浅いほど常駐の勤務形態の占める割合がふえていることである。。これは最近のタワーマンション増加によるもだと思われる。また築年数10年未満で自主管理を行っているマンションは皆無である。
管理員の勤務形態別に1平方メートル当たりの管理費と修繕積立金を比較してみると、管理費では、巡回(172円) > 常駐(146円) > 通勤(134円)、修繕積立金では、巡回(136円) > 通勤(115円) > 常駐(109円)であった。

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